雨漏り調査

雨漏りがしていたので、調査したところ、ベランダの柱のまわりのシールが切れていました。散水すると、水が出てきました。

鉄筋コンクリート造の外壁を貫通している樋廻りのシールが劣化していたのが漏水の原因でした。

漏水の原因はベランダの笠木と壁の取り合いシールが施工していてなかったことでした。
ベランダは目視で点検。
笠木、壁の取合いシールが無かったのでシール充填。

3階の和室が漏水していたので屋上を調査すると既存ゴムシートが脹れて水が入っていました。

1.漏水状況
2.サイディング目地シール不良
3.サッシ廻りシール不良
4.サッシ廻りシール不良
5.サイディングが水を吸って湾曲している

雨漏りがしているので調べて欲しいとお声掛けいただきました。

雨漏り・風雨により外壁が剥がれています。

見た目が悪いだけではなく、建物の耐久性も落ちてしまいます。
防水を兼ねた外壁塗装をお勧めします。

外壁に出来たシミの様子です。
この様なシミができるのは、屋上から雨水がコンクリート内に染み込んでいるからです。

早めの屋上防水工事・外壁塗装工事をお勧めします。
被害が広がると、工事費用も多く掛かってしまいます。

これだけシミが広がっているという事は、屋根のどこかに大きな穴が空いてしまっている可能性が高いです。
※被害状況は見てみないと分かりません。調査・見積もりは無料ですので、お気軽にご相談ください。